当スタジオのドラムコンディションについて

当店では従来のリハーサルスタジオで感じられるスタンド類の操作性の悪さ、バランスの悪くなったチューニングの状態、各ボルトが回し難い等、ドラム に関するストレスができるだけ起こらないようプロのドラムチューナーが定期的なメンテナンスや基本的なチューニングを行っております。

チューニングはお客様のお好みで変えて頂くのはもちろん自由ですが、整える時間がもったない、バランスを変えるのがいまいち自信が無い時などは整った状態でお使いになれる時期もございますので、ドラムのコンディションについては随時スタッフにお問い合わせ下さい。

また、Bst・Rstのバスドラムは標準的なサイズの22インチ（AstとCst）より一回り小さい20インチをチョイスしております。

このサイズにすることによって低音がまとまり、アタック感もわかりやすくなるので、アンサンブルや録音したときの粒立ちや歯切れの良さが得られやすい効果を狙っております。

またタム類の深さもバスドラムに合わせて反応の良い少し浅い標準サイズを組み合わせております。

普段ご使用になった事が無い方や興味がある方はぜひお試し下さい。

ま たヘッドの種類も通常は耐久性が高く調整し易いクリアー系のピンストライプをタム類、パワーストロークをバスドラムでAとCスタジオは装備しております が、アコースティックピアノとの組み合わせとレコーディング時の音作りの幅や反応等を考慮して、BstとRstのタム類はコーテッドアンバサダー、バスド ラムもコーテッド系を標準としております。