ホーム>Vivo Sound Studio Staff Blog>ドラムメンテナンス>ドラムメンテナンス レポートvol.3
ドラムメンテナンス

ドラムメンテナンス レポートvol.3

201525185712.JPG

 

こんにちは。雪で帰りがちょっと心配なサイでーす。

 

本日はVivo Sound Studioで編成の多いバンドにおすすめのCスタジオのメンテナンスをご紹介致します。

こちらはPEARLドラムファンからは人気のメイドインジャパンの最終機種、MRX(残念ながら現在PEARL

ドラムは日本で制作されておりません)シェルがメイプル6プライのこれぞPEARLドラムって音のセットです。

一昔はMXまたはGXと呼ばれていた、日本のドラムメーカーでメイプル材をスタンダードにした非常に人気

のあるドラムなんです。

このセットのサイズはタムやバスドラムが浅めの標準サイズとなっております。

そのため、立ち上がりの早いストレートな響きが特徴で音量もあるので、Cスタジオのような広めの適度に

楽器の鳴りが楽しめるスタジオで気持ち良く叩いて頂くには大変適したドラムです。

メンテナンスではタムホルダーやフロアの脚を固定するネジ、イスの高さ調整部分など各ネジ類を軽い

力で緩めようとして、更に強い力を加えないと動かない場合はクリーニングやグリスアップが効果的で、

一度ネジに付着した汚れをきれいに拭き取り、新たにグリスを付け直す事でネジ類の摩擦等、動きを妨げる

原因を解消します。

 

チューニングは少しタイトで鳴ってる感じがするように整えてます。

ギターのアンプ類も無理なく音量が出せる大型タイプなので、バンドアンサンブルの練習にぜひお試し下さい。